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コラム:音とこころをつなぐ

今日のお題 (vol.3)

うたの会はいつも突然始まる訳ではなく、私も参加者のママも自己紹介を兼ねて 『今日のお題』のおしゃべりをします。

「住む地域・出身地・好きな食べ物・今したい事」など。
講師としての情報収集もありますが、おしゃべりの中で 「私と同じ、私もそう思う」など共感しあえる気持ちを交換してほしいという意図があります。

うたの会なのに何故?
と思うかもしれませんが、産まれたばかりの赤ちゃんを連れ、生活もガラリと変わり、母としての要求に答えていかなくてはならない性。

その中に少しでも「人・女・個」を思い出し、落ち着き・さわやかに・元気よく会が終わった瞬間からまたママに戻ってもらいたいのです。

私達の世代は、遊びや自由に囲まれた時代に育ってきています。

でも、出産を期に急に数々の物が奪われてしまった様になり、軽いノイローゼみたいになってしまうことが多い様で(私も)、同じ境遇の人間・仲間がここに居る安心感が会の中では大切だと思っています。

おしゃべりをしながらハッと顔が明るくなったり、美容院に行きたい!という言葉に全員がうなずいたり、近所と知り友人になったり、夫のことでグチッたり、涙が止まらなくなったりと色々です。

でも、その後は「うた」が癒します。うたでの癒しの方法をお知らせしています。

ママ個人の思い出の中や子供との触合いの中でうたを使っての癒し方。

だから『お題』は扉を開く鍵になっているのです。

つづく・・・

うたの会と私 (vol.2)

妊娠中、子供を育てていく自分たちの環境や状況の大変さ、
虐待や育児ノイローゼの深刻さなどなんとなく感じていて、
育児中に必要なのは「子供とママのケア」じゃないかと思っていました。

そして、第一子を産んだ助産院の薦めで自分の子供をサンプルに、新米母の私と新米ママさんとの「うたの会」がはじまりました。

参加ママたちと歌を通じて、涙したり・笑ったりしてきて、楽しくやってます。

っえ?成果はあるかって?

ありますよ・・・

長く参加しているお子さんは、会が始まるとピッと集中したり。
お母さん自身が元気になったり、なつかしさや幼少の思い出がやすらぎをよびもどすという人がいました。
ママ同士の交流でお友達ができたり、私が予想もしていないことまでも。

「ママ、この歌うたってくれたよね。今度は私がうたってあげる」
と言われた時が最高かも!

 

うたの会と私 (vol.1)

思い起こしてみれば、本当に小さい頃から“歌・唄・歌うこと”が好きなわたしでした。

保育園で3歳ぐらいのとき ♪森の木陰でドンジャラホイ!♪ 

と歌って、ウキウキしていたものでした。

歌番組のまねをしたり、小学校3年生のとき子供合唱団にはいり、おおきなこえで、元気良くうたえる瞬間が楽しかった。

そして、『うたの会』の構想が出てきたのは仕事を始めてから。

お客さんのリクエストで、「昔からの童謡・唱歌」がとても多い、海外で「日本の歌を聞きたい」といわれることが多い。

そういわれて歌ってみると、いい感じなのです♪。

なつかしさ・心のやすらぎ・日本語の美しい響き・・・・

歌ってみると、音楽家の家に生まれたわけではないけれど、沢山の曲が私の中にねむっていました。

なぜ?おばあちゃん達・父・母が歌ってくれた記憶・保育園での歌の思い出などさかのぼると、かなり小さい時なのです。

「妊娠したら、おなかにいる頃から歌ってみよう!自分の子供にもいっぱい歌ってみよう!なんかいいことあるかも!」

と思いながら勉強していました。

 

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